現役医師であり統合医療の第一人者である崎谷医師が、関節リウマチの症状・原因・治療に悩む方に対して情報を発信しています。
関節リウマチで使用する抗がん剤について
メトトレキセート(MTX)(リウマトレックス)について
- もともと白血病や悪性リンパ腫、肉腫などに使用されていた抗がん剤です。関節リウマチの治療では、それよりも少量で使用します。
- アメリカ(ACR)のガイドラインでは、診断後3ヶ月以内に非ステロイド性抗炎症剤と抗リウマチ薬(DMARD)による初期治療を開始し、3ヶ月後に治療効果が不十分な場合は、リウマトレックスを使用することとなっています(それでも効果不十分なら生物学的製剤)。
- リウマトレックスの治療効果は、投与1ヶ月くらいで発現し、その後数ヶ月症状を抑える効果が続く症例があります。しかし、関節そのものの破壊を食い止めるわけでないことも報告されるようになっています。また、副作用などで継続できない場合や全く無効の場合もあります。
- カプセル(2mg)を初日から2日目にかけて12時間間隔で3回服用します。その後、5日間休止します。これを1週間ごとに繰り返します。1週間に何錠飲んでいるのかをご自身で確認しておいてください(量が多くなると副作用が出ます)。
(1)飲み方
- 関節リウマチの進行を早期に止めたい方
- 関節リウマチで10年以上悩んでいる方
- つらい副作用のない自然な治療を希望される方
- 関節リウマチと診断され治療に不安を感じている方
- 関節リウマチを真剣に根本的に治したい方
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