現役医師であり統合医療の第一人者である崎谷医師が、関節リウマチの症状・原因・治療に悩む方に対して情報を発信しています。
関節リウマチの症状(1)
関節の滑膜が対称性に多発性におかされる慢性の炎症症状です。初期から関節破壊が進行します。
よくある自覚症状として、「朝のこわばり」があります。これは手指の関節に炎症がおこるため、朝動かさないうちはこわばった感じがするものです。そのほか肘、膝、脊椎の関節がおかされるために、変形、腫脹、痛みが起こります。関節の痛みは、雨の日や寒い日には強くなる特徴があります。全身症状としては、疲れやすい、持続する微熱、食欲低下などがみられます。
悪性関節リウマチ
関節以外の炎症を合併した場合は、「悪性関節リウマチ」といいます。
これは、心臓、肺、消化管、皮膚などの血管に炎症がおこる全身病で、多彩な症状を呈します。末梢の血管炎で血管が閉塞することがあり、この場合は手足を切断する対処療法がなされます。心筋梗塞、肺炎、腸梗塞などを起こし、生命予後は不良です。
死因は感染症
日本人の死因のトップは現在ガンでその次は心臓疾患、そして脳卒中と続いています。
しかし、リウマチ患者さんの死因の半数以上は実は感染症です。これはリウマチ患者さんがいかに医薬品などの副作用あるいは誤った生活習慣で免疫力を低下させているのかを如実に語るものです。
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